南鳥羽・浦村町は県下随一の滅菌牡蠣養殖の地です。

本格的な牡蠣養殖は昭和の始め頃。

垂下式で始まったのが最初とされ、約70年の歴史を誇ります。

 

 浦村湾(生浦湾・おおのうら)は、海水と真水が程よく溶け合う牡蠣にとって

最も恵まれた環境なのです。この環境で育つ牡蠣は春に種付けをして其の年の

10月には収穫ができることから1年牡蠣と呼ばれています。1年で育つ牡蠣は

臭みが無く非常にさわやかな味わいです。もちろん滅菌浄化していますので生で

召し上がっていただけます。

ぜひ浦村の1年牡蠣をお召し上がりください。


このマークなら安心「みえのカキ」

カキ安心システム

●HACCPの手法に基づく作業手法

●浄化(殺菌海水18時間以上)

●海洋調査の情報公開
1.紫外線殺菌海水による浄化(18時間以上)
 みえの生食用カキ(から付き・むき身)すべてに、18時間以上の殺菌海水による浄化を義務づけています。

2.HACCP手法に基づく作業手順の徹底
 みえのカキ安心協議会と各生産者が定期的に各施設をパトロールし、作業手順の確認を行うなど自主管理を徹底しています。
 @カキ収穫→AカキばらしB選 別C貝掃除D計 数E蓄 養
 F選別・計数G洗 浄H浄 化

3.海洋調査の情報提供
 カキ出荷シーズン中は毎週(金曜日)、採取海域の海洋調査やウィルスの保有状況を調べ情報を提供しています。

※みえのカキすべてに安心マークが添付されているわけではありません。
 安心マークは品質管理を重視したものであり、必ずしも安全を保証するものではありません。

 

みえのカキ安心協議会